高須山から金津創作の森・みくに龍翔館・中谷宇吉郎雪の科学館


1   高須山 


白山神社0:00

  
高須城小学校を過ぎて、集落の上のほうにある白山神社わきの空き地(駐車場?)に車を置かせてもらう。

神社は小さく枯れた建物が前後に2棟並んでいる。
そのすぐ右にある細い道を上がる。U字溝を水が勢いよく流れ落ちている。
道が二手に分かれるところで、U字溝から離れて、右に行く。
田の端の道で、田の緑がとても鮮やか。
それより上がった先でも、谷あいに狭い平面を勾玉(まがたま)の形に確保して、稲を植えてあった。機械は使えなそうなところで、人の力だけで必要なものを運び上げ、作業しているようだ。山間地域では、わずかでも平地を確保しようとする努力はよく見かけるものだけれど、あらためてその意志に感嘆してしまう。

山道に入る。迷うところもない1本道を、草を踏んで上がっていく。
山頂近くで山の西側に回りこむが、そのあたりで左手に海が開ける。
真っ直ぐな海岸線に、消波ブロックが断続的に並んでいる。
見上げるともう木立の間が明るくて、山頂が近い予感がする。
ジグザグに上がって山頂にでる。

山頂0:40  山頂は意外に広い。
南北朝のころ、南朝方の畑時能(はたときよし)の鷹巣(たかのす)城があったことを記す碑が立っている。

三国港からは細くエッセル堤がでている。
東尋坊のタワー。すぐ先に雄島
この回は [高須山から..] としてるけど、実はそのあたりは前日に見てきたところで、復習のように眺められる。
はるか先には能登半島
眼下に、埋め立て地らしい直線的敷地に30個ほども並ぶ石油タンク。
そして広い田園風景を横切っている九頭竜川が、空からの光を映してひときわあざやかだ。もうすぐ三国港で日本海にながれこむ直前で、三国大橋あたりで最後の大きな蛇行をしているのが、日本画に描かれる川の流れを思わせる。




   朝早いこともあるし、風がいい具合に吹いていて、8月の低山なのに暑くなく、心地よい。
季節はずれのみかんを1個。この程度の量の水分が体にしみわたるようだ。
しばらく展望を楽しんでから、来た道を戻った。

白山神社1:10  
(歩いた日2004.08.01。時間は休憩などを除いた出発点からの経過時間。)



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