| 雌阿寒岳から釧路市立博物館 |
| 2 | 弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館 |
| 弟子屈町字屈斜路古丹 tel. 01548−4−2128 http://www.town.teshikaga.hokkaido.jp/index.html 毛綱毅曠設計 1982年 |
| 屈斜路湖畔にある。 入口には7本のコンクリートの列柱が並んでいる。 内部には31本の木の柱。 設計者・毛綱毅曠によれば、建築は記憶であり、過去を記憶し、未来を予知する。 この地に住んだアイヌの記憶のための建築である資料館は、天蓋ドームと柱で原始の森と樹々を象徴し、それは宇宙の時間・空間でもある。 中央の柱にはプロジェクターを組み込んであり、遮光の扉を閉じて、天井のドームにマルチ画面の映像を投影する。 記憶のための建築には、一部の柱や展示ケースなどに屈斜路湖から引き上げた沈木材をつかっている。 構想は大きいが、内部は面積が小さいわりに柱が多すぎて、ややせせこましい。 これだけの柱を立てるには、全体がもっと大きな容積が必要だったのではないかと思う。 7本の柱、ドームと、ドームを取り囲む曲がり梁など、資料館の全体が屈斜路湖畔の開けた地形に配置され、古代の天文に関する遺跡のようにたっている。 |
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