箱根2 : 金時山から「星の王子さまミュージアム」+ポーラ美術館


1   金時山 


「金時神社入口」バス停 9:00
  
新宿駅を朝7時発のバスに乗ると、JR御殿場駅を経由して、「金時神社入口」バス停に9時に着いた。ロマンスカーで箱根湯本に着いて、強羅を回ってくるとか、東海道線から御殿場を経由してくるとか、ほかにも選択肢はあるのだが、バスが便利で速くて安い。新宿から座ったまま登山口に一気に着いてしまう。

バスはJR御殿場駅をでてから山道をぐんぐん上がることになる。途中で富士山がチラっと見えた。山頂は顔をだしているが、下のほうに雲がかかっていた。


公時神社 9:05
  
バス停を降りると、国道の脇に大きな石の標識があって、「公時神社」と彫ってある。


神社の建物は新しいもののようだ。参道脇に大きなまさかりのオブジェが作られてある。

神社の右手に回って山道に入っていく。うっそうと葉が茂って、薄暗い。
水は流れていないが、沢そのものを上がっていく道で、雨が降ったら激流が下ってきそうだ。

金時宿り石 9:30


巨岩。中央に亀裂があり、巨大な桃のようでもある。

道にある木々は根元が露出している。雨が降ったときに流れ下る水が、根のまわりの土をえぐりとってしまっている。
途中に何度か水切りのしかけが作られていて、通りかかった登山者にひと握りでも土を脇の斜面に掻き落としていくように協力を求める札が立っている。この溝で、ひとまず流れを脇に落として、道を下る水量を減らすもののようだ。


仙石合流点 10:00 仙石(せんごく)から上がってくる道が右から合流する。

山頂 10:20−11:00



有名な山頂で、2軒の小屋が飲み物などを売っている。
ここまであまり人に会わずに上がってきたのだが、他のコースからの人もあわさって、にぎわっている。

ここでは富士山が間近に見えるのもウリなのに、今日は隠れている。雨でも、霧でもなくて、かすんではいるが、芦ノ湖やそれを囲む山々、大湧谷の煙なんかも見えているのに、視野を大きく占めるはずの富士山が見えない。富士全体が霧に包まれているようだ。あれだけのボリュームの山をすっかり見えなくしてしまうなんて、大魔術だ。

フルーツパフェみたいのを食べてる人があちこちにいる。人気メニューらしい。ビールは350ml500円。500mlが600円。小さいほうを買う。富士の見えない絶景にあきれながら、持参のおむすびとビールでランチにする。

矢倉沢峠 11:40

山頂から同じ道を下り、先ほどの合流点から、今度は左の仙石方向に下る。
芦ノ湖方面の展望が開けていて、気分がいい。ハコネダケという、背丈よりもある笹の道を下っていく。
下のほうにパラソルをひろげた建物が見えてくる。こんな絶景に別荘を作った人がうらやましい、どんな人なのだろう?と思いながら、着いてみると、矢倉沢峠の茶店だった。

金時山登山口バス停
 12:00
別荘地の中の舗装道路にでて、さらに少し行くと、国道138号線「金時山登山口」バス停にでた。



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