| 角田山から新潟市のミュージアム |
| 1 角田山 |
| 登山口 0:00 |
新潟市街から西へ約25km、朝早くなので車で40分くらいで角田岬に着く。海岸線に平行してきれいに一列だけ、海の家や旅館が並んでいる。西部劇みたいというか、でも通りを挟んで家が並んでるのじゃなくて、片側だけ。 駐車場に車を置いて、波の音を聞きながら砂浜を歩いて登山口に向かう。比喩とかホラとかではなく、本当に波の打ち寄せる砂浜を歩いて、登山口に向かう。 灯台に上がっていくコンクリート製の階段のいちばん下は海水にひたっている。それが山道の第1歩で、海抜0メートルから出発。こんな登山口は初めてだと、嬉しくなってしまう。 (写真左:斜面に白く見える階段道の下の端が登山口) そのうえ、とても水の澄んだきれいな海で、大きな岩の水中部分まですっかり見えている。 灯台への急な階段を上がっていく。 |
| 灯台 |
灯台までのぼりつけば、早くも絶景で、青い海が目の下いっぱいに広がっている。気持ちがどんどん舞い上がってしまう。 山までは行かない、ここが目的地らしい青年と女性が恋を語っている(のだと思う。恋を語るのにいい場所だ。どんな相手でも幸せな気分になってしまう。) 灯台の敷地の端からはジャンプすれば届きそうなくらい海が近い。(ここは恋が壊れたときにもいいかもしれない。) |
| 馬の背 |
「馬の背」と呼ばれる開けた斜面を上がる。 振り返ると海。右手下には車道が走り、大きな岩が海から顔を出している。 立ち止まると鳥の声が聞こえる。風が体に触れていく。日射しの熱を感じる。 ふだんの暮らしでは、いろいろなことが覆いかぶさってきて耐えがたくなって、あれこれを忘れられるように眠ってしまいたくなることがあるけれど、こんな時間、こんな所もあるのだから、目を開けて起きているのもいいと思える。 ここまで遠かったけれど、少なくとも、今、ここを知らずに寝てなくてよかったと思うし、まだこんな所が他にもあるかもしれないと考えれば希望がある。 思わず、ニカニカしながら歩いて行く人1人。 海海海海海海海海海海△海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海道海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海道海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海道海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海笑海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海道海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海道海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海灯男海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海台女海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海道海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海道海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 |
| 名犬のいる名画 |
犬を連れた女性2人が道ばたの小さな岩に腰掛けて休んでいる。近くの人らしい。散歩感覚でこんな山道を歩ける、幸福な人たち。 犬も海を眺めて遙かな眼差しをしている(ように思える)。僕の立つところからは、犬の向こうから日差しがあたって、毛並みがきらきら輝いている。犬は名犬のようだし、風景は素敵な映画の1シーンのよう。 道はしだいに木々の多い一帯にはいる。階段が多く、息が荒くなり、汗がでる。 えんれいそうやいちりんそうが咲いている。 木木木木木木木木木木△木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木汗道汗木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木熱木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木木 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 |
| やまなしの木 |
やまなしの木があるところで、小休止。 犬を連れた女性2人が追いついてくる。 女性が水をだそうとすると、犬が背伸びして催促している。おすわり!といってもきかずに、犬は何度も女性の手元にとびつこうとしている。 コップ1杯の水に、そんなにも素直に全身で欲しい!!という気持ちを表せる単純さが、なんだかとても羨ましい。 海から離れて樹林に入る。高揚した気分が鎮まってだんだんしんみりしてくる。 木木木木木木木木木木△木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木涙木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木 木木木木木木木木木木道木木木木木木木木木木 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海海 |
| 浦浜分岐 1:10 |
標識があって、灯台から2100m 山頂まで747m 五ケ峠というところまでは2375m、浦浜までは1900m |
| 三望平 1:15 |
道が左にカーブしていくところが三望平。ベンチがある。眺めがよさそうな地名だが、木が育ってしまったのか、ほとんど展望はない。 山頂まで525m |
| 山頂 1:25 |
三望平から間もなくに山頂に着く。 普通の日であればこれから仕事というような早い時間なのに、かなりの人がいる。「蒲原平野、谷川、苗場まで見える」とかいたガイドブックを見たような記憶があるが、ここも木が茂ってしまったのか、展望はない。 長者塚の遺跡を見る。 4月の下旬には、終わり近い桜が咲いていた。 おむすびを食べ、お茶を飲み、寝そべって昼寝をする。 暖かないい日である。 |
| 浦浜分岐 1:40 山梨の木 2:00 馬の背 |
下りは来たとおりの道を、灯台−海に向かって戻る。 通りかかった人にきくと、空気がよければ佐渡が見えるはずだという。今日は、もやってしまってまったく見えない。晴れているだけいいとしよう。 途中で道ばたに腰掛けてコーヒーを飲み、ゆっくりゆっくり惜しむように歩く。 これから上がっていく人も多い。 子供連れ。仲間同士。しっかりした服で重いリュックの人。ペットボトルだけの人。 いつも山を降りるときには、これから登っていく人はたいへんだけど、僕はもう楽な下り道!という開放感のような、優越感のようなものがあるのに、今日は降りてしまう自分が寂しい。これから登る人がうらやましい |
| 登山口 2:55 |
灯台から急な階段を降りていく。岩の海中部分についている海草や、水の底の砂紋まで見える。 角田山には、ずっと前から行きたいと思っていたし、村野藤吾の天寿園にも行きたい。それで去年の秋ころからずっと新潟の天気を気にしていたのに、いつも雪か曇りか雨。 ようやく思いが叶って、いい日に来られてよかったと、とても満ち足りた気分になった。 白い砂浜を歩いて車に向かう。 |
| 新潟市街−角田山間の寄り道 |
| 1 角田山妙光寺 角田山に行く前に朝早く寄ったときは、花盛りの境内は静かだった。垂れ幕やのぼりがあって、本堂・祖師堂の完成行事を4月にすると掲示が出ていた。 山を降りてから、もう一度寄ってみると、たくさんの車がとまっていて、観光バスまで来ている。完成行事の当日だったらしい。 山門をくぐって行くと、庭先にまで椅子をだして信者らしい人たちが座っている。堂内には読経する僧たち。 右手の庭には、敷物が敷かれ、注連縄で区切られた特別な舞台ができている。着飾った小さな女の子たちが待機しているので、踊りの奉納でもあるのかもしれない。 僧が読経している本堂・祖師堂が新築で、正面の屋根に特徴のある窓がついている。 右に、形は古風だが、鉄骨の支柱で立つ客殿があって、東京工大茶谷研究室1981年設計。 切妻の屋根の両端を支える太い2本の柱があり、その中に、屋根とは構造的には離れた客間が入れ子構造で置かれている。極端な言い方をすれば、国技館のなかの屋根つき土俵のよう。大きな梁が架かっている。 新潟県新潟市巻町角田浜1056 tel. 0256−77−2025 http://www.myoukouji.or.jp/ |
| 2
カーブドッチワイナリー アトリエコスモス設計 1992 ブドウの栽培地に、おしゃれなワインショップ、レストラン、結婚式にも使えるクラブハウスなどがある。 庭で結婚式の準備中で、しっかり反射板をあてて記念撮影をしていた。 隣の窓から猫がのぞいている。 新潟県新潟市巻町角田浜1661 tel.0256−77−2811 http://www.docci.com/ |
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