| 首里城 ( しゅりじょう) から 沖縄県立博物館
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那覇市泉崎1−2−2 tel.098−866−2333(代) http://www.pref.okinawa.jp/index.html 設計:黒川紀章建築都市設計事務所 1990 沖縄県立博物館から那覇市街に戻るには、モノレールの「首里」駅の1つ市街寄り「儀保(ぎぼ)」駅から乗った。 高架の「県庁前」駅で降りると、大勢の人が歩いている交差点が谷間のようにある向こう側、やや高台に14階建ての県庁が壁のように立ちふさがっている。
外壁の材料を、下から上に、自然石、自然石打ち込みコンクリート板、タイル、金属にかえている。これは広島市現代美術館でも使った手法で、自然と、人工/文化の関係のたとえの表現−ということらしいのだが、理が先だってる感じで、目はとくに納得しない。 5階から上はロの字形。5階に降りると、石の庭があり、その上部は吹き抜けになっている。 最上階の14階に展望室があり、北方向だけ眺められる。 外壁や正面入口のホールに沖縄の工芸家のシーサーを置いたり、エレベーターのステンレスの扉に紅型のパターンを刻んだり、沖縄的装飾や引用をあちこちにしているが、基本は黒川紀章の高層ビルを置いたという印象で、格別の魅力を感じなかった。 旧庁舎を高層化して緑地空間を作ったようだが、モノレール駅側の広場は階段や植え込みで雑然として、交通の円滑にも、広場としての憩いにも役だっていないように思えた。 沖縄特有の、閉じ、かつ開いている、しかも凛としてある種の緊張をもたせてくれるような場所を作ってくれたらよかったのにと思う。 県庁から外に出ると、また斜めに雨が降っている。モノレールの駅でいえば1つ隣の旭橋まで歩いて、レンタカーを借りた。 北に、名護市に向かって走り出す。 夕方の混雑が始まったということなのか、車が多い。片側3車線もあるのに、浦添を抜けても、なかなか道がすいてこない。 |
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