[天覧山・巾着田から入間市博物館+盈進学園東野高等学校] 人間都市/C.アレグザンダー



3-6 人間都市/C.アレグザンダー


ほぼ同じ頃、1970年にアレグザンダーがまとめた「人間都市」は、まだパタンランゲージという言葉は使っていないが、まるでパタンランゲージによるサブカルチャーのコミューン形成のためのテキストのようである。
この中に、のちの東野高校を準備するような表現がもう書かれている。たとえば、

散策の径 Alternate Paths
この都市のいたるところに、地域施設を結ぶ小径が表通りから離れて、何本も通っていて散歩が楽しめる。

ハイ・スクールの中には、学友たちがお互いに立ち話のできる場所がいたるところにある。
 (人間都市 瀬底恒.寺尾和夫訳 鹿島研究所出版会 1970)

また、「旧式な学校制度の改革」という項目では、

学校内の家畜と菜園 School Barnyard
各学校に家畜がおり、菜園があるので、動物や植物の生きた観察ができる

There ie a barnyard and a garden as part of every school for first hand experience of living things.

とある。
東野高校では、開校した年からポーという犬を飼っていて、長い間生徒たちに可愛がられている。
それに池で泳ぐ鳥など。
東野高校で生活した生徒たちにとっては、キャンパスにいた生き物たちの存在も忘れられないものだろうと思う。
(東野高校のホームページ参照 http://www.higasino.ed.jp/)



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