安倍城から静岡市立芹沢_介美術館・静岡県立美術館


安倍城(435m) は、かわった山の名だが、戦国時代に南朝方の山城があった。静岡市街・駿河湾・伊豆半島・富士山などの大展望が開ける。
静岡市立芹沢_介美術館は、登呂遺跡公園内。白井晟一設計の建物も見どころ。
ロダンのコレクションをもつ静岡県立美術館も近い。、


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1 安倍城


静岡駅
安倍口新田    0:00

静岡駅から美和大谷線足久保団地行きのバスに乗る。25分で安倍口新田バス停。


内牧下バス停


バス停からは静岡駅方向に少し戻って右へ、山に向かう道に入る。川沿いに左折し、左手に並行している道にでると別路線の内牧下バス停がある。
川から直角に離れる方向に、やや狭い道に入る。しばらくなだらかな丘陵地帯が続く。茶畑で、霜除けのファンが何基も設置されている。畑の脇を上がる道や、小屋や、運搬用レ−ルなど、すべてが茶のためにある眺め。 


山道取り付き1   0:23
山道取り付き2   0:30


細い流れをこえて荒い舗装の道に入る。数分行って荒い舗装路が右に大きくカ−ブしていく地点に、左に登る山道がある。ここまでこの道でいいのかずっと不安だったが、ここで初めて安倍城への案内標識があった。
ここからは細い急坂で、沢筋の斜面を強引に上がっていく。木の根の自然の階段が頼り。城がこの上にあったのは、難攻不落には違いないが、城が人民から孤立しそう。


尾根上     0:50



取り付きから20分ほどで尾根上に出る。今上がってきた道の向こう側はすり鉢状の斜面だが、見事に茶畑を作ってあり、すり鉢の底辺に小屋が建っている。向こうに抜けて降りていく道があるのかもしれないが、こんなところまで茶畑!と感心する。
少しの間、竹林が続く。尾根上で風が強い。急坂を登って汗をかいた体に冷たい風が吹きつけて寒気がする。風で葉がざわついているし、竹の幹がこすれる妙な音がして、城跡−亡霊と連想してしまう。汗をかいていいるのに、体をふこうとして肌に触れるととても冷たい。

 

増善寺分岐   1:00



竹の地域を抜けると増善寺分岐だが、その手前に北方向の展望がのぞいて、正面に富士がりっぱに見える。


安倍城      1::03 
 



まもなく山頂の安倍城。ずっと暗い木々の間を歩いて来た目には、あっと驚く大展望が開ける。手前を安倍川が流れる。静岡市街日本平のふくらみ、駿河湾伊豆半島。そして視界の一番左には富士山
絶景を眺めながら昼食。日差しが暖かく気持ちいい。
数組の人がいた。ここまでまったく人に会わなかったのに、ここから降りる途中も何人か会った。

写真:向こうの雲の左はじに富士山が半分だけ見えている。

送電線鉄塔   1:45


洞慶院      2:05

安倍城からの下りは、途中に急なところもあり、ロ−プが張られているところもあるが、なくても危険がないくらいのもの。道みち石仏がまつられているのを眺めながら、ジグザグの山道を降りる。
送電線鉄塔を下って、まもなく洞慶院。足場を組んで改修中だった。これから法事があるらしく、黒い花輪が置かれていた。山門のあたりの木々の黄葉した葉が散って風情がある。

写真:右下の奇妙な形はカメラを構えて自分の影を写している。

羽鳥バス停    2:22
静岡駅

梅林の脇を通り、川沿いにしばらく行くと羽鳥バス停にでた。静岡駅に戻るのに方向がわからず、始め反対方向に行くバス停に行ってしまった。
バスの中はとても暑いし、窓をあけようとしたが壊れているのかあかないので、ひたすらハンカチで汗をふいた。




静岡県立美術館を見たあとは、美術館発のバスに乗り、JR草薙駅に6分くらいで着く。
三島まで3両編成だったかの短い電車に乗る。興津駅から富士が見える。その先で山が迫り、由比のあたりでは東海道の電車や道路が海岸沿いに寄せられるところを通過する。そのあたりで見えるのが浜石岳だろうか。
三島で降りて、新幹線に乗り換える。こだまは停車時間が長く、三島まで各駅に乗って1時間稼いでおいたのに、東京まで静岡からと同じ1時間かかった。

ちょうど日が沈む頃で、西の空がオレンジから、くらい藍色までに染まっている。東京タワ−がライトアップしている。浜松町の貿易センタ−ビルの白い照明が高く続いているのがきれい。左の窓際に座っていたので、左カ−ブしていくときに新幹線の長い先頭部分が龍のうねりのように見えている。

東京駅の直前では有楽町の国際フォ−ラムの恐竜の骨の全体を見ながら走っていく。新幹線からがいちばんのビュ−ポイントのようだ。素晴らしい1日の最後に、新幹線で極上のデザ−トを楽しんだ。

*コ−スタイムは登山口からその地点までの経過時間。ただし、休憩時間を除く(右の文中に昼食をとったとか書いてあっても、その時間を除いてある。)


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